六華日誌

学校の様子から(給食の時間)

本日より「まん延防止等重点措置」適用期間となり、学校での感染対策をこれまで以上に徹底して取り組んでいくことになります。

本校では給食の時間における感染リスク低減のために、一人一人の机の間隔をより広げる工夫をしました。学級の所属人数が多いクラスでは、教室内の本棚や教卓を別室に移すなどして距離を確保しました。

配膳も廊下で行い、身体的距離をとることができるようにしているクラスもあります。

配食は少人数のみが列に並び、それ以外の児童は自分の席で静かに待っています。

写真では伝わりませんが、どのクラスも全員無言で「黙食」を実行しています。全クラスが準備をし終え食べ始める12時20分ごろから食べ終わりの40分前後には、校舎内が水を打ったように静かになります。職員室にいると「みんなどこかにいってしまったのかな?」と錯覚するほどです。

感染リスクを0にするのは容易なことではありませんが、本校では教職員一同よりよい方法を考えながら感染症対策に取り組んでいます。また、担任から言われたことをきちんと実行できる三河台小学校の児童は素晴らしいと思います。