六華日誌

学校の様子から(ジャガイモの実)

6年生が育てているジャガイモが育ってきました。そこで不思議な現象が起きていることに職員が気付きました。それはジャガイモに実がついていたのです。どういうことかというと、普段私たちが食している「ジャガイモ」は、地下茎が丸い形に変化したものと言われていますので、「実」ではありません。

ところが、校庭と校舎の間にあるジャガイモ畑の苗が「実」をつけていました。

それがこちら。

近くにいた1年生に「これ何かわかる?」と聞いてみると即座に「ミニトマト!」と返ってきました。まさにそれくらいの大きさです。

学校では毎年ジャガイモを育てていますが、実をつけたのは初めてです。調べてみるとこの実には毒性の強い成分が多く含まれているので、食用にはならないそうです。

総合活動室前にはこんな掲示が貼られました。

三河台小学校には科学の不思議がたくさんあります。