六華日誌

学校の様子から(地震を教材に)

2月13日の深夜大きな地震が発生しました。それぞれのご家庭でも被害があったことと思います。被害にあわれた皆様にお見舞い申し上げます。

 

本校校内も棚から物が落ちたり倒れたりしましたが、大きな損傷はなく学校教育活動を通常通り行うことができています。倒れた棚などについては、今後転倒防止措置をとることにします。

本校では今回の地震を「生きた教材」として児童に地震の怖さと身を守る対処法について学ばせようと、あえて教室等の後片付けを登校前には行わず、児童が自分たちで片づけることとしました。

まず朝の時間を利用して校長から地震の際の行動について放送で指導を行いました。

その話を各教室で児童は真剣に聞いています。

その後、各学級で地震の際の行動について再確認。

1年生教室では実際に緊急地震速報が鳴ったり揺れを感じたりしたとき身を守る行動を体験しました。

土曜日深夜の地震を思い出しながら、みんな真剣に取り組んでいました。

これからも「自分の身は自分で守る」を合言葉に安全指導を進めていきます。