六華日誌

授業の様子から(6-1)

6年生の国語科の教材に谷川俊太郎さんの詩「生きる」があります。

 

生きる  谷川俊太郎

 生きているということ

 いま生きているということ

 それはのどがかわくということ

 木もれ陽がまぶしいということ

 ふっと或るメロディを思い出すということ

 くしゃみすること

 あなたと手をつなぐこと

 (以下、省略)

6年1組の児童がこの詩の学習をした後に自分なりの「生きる」について考えた詩が廊下に掲示されていましたので、写真で紹介します。

6年生の「今」を感じさせる素敵な作品ばかりです。

個人名は掲載できませんが、だれが書いた作品なのか、どんな子がこういうことを考えているのか想像しながらお読みください。

 

今年はコロナウイルスの影響で約3か月学校に登校できない時期があったためか、人とのつながりや友人とのふれあいが「生きる」ことだと考えている児童も多くみられました。