六華日誌

学校の様子から(六華パラリンピック集会)

今年の夏は「東京2020オリンピック・パラリンピック」が開催され盛り上がりを見せていましたが、今日、三河台小学校では5・6年生が「六華パラリンピック」を開催しました。雰囲気を盛り上げるために、担当教員も衣装をチェンジしています。

陸上大会に参加していない6年生と5年生児童が6つのパラリンピック種目に取り組みました。

開会式は行事計画委員会委が担当しました。

こちらはカローリング。氷上のカーリングの体育館バージョンといえばわかりやすいかもしれません。力加減とコントロールがポイントのようです。

シッティングバレー。座りながら行うバレーボールです。ボールが飛んできたときにとっさに動けないので、難しそうです。

ゴールボールの様子です。攻撃側は、目隠しをしながら相手のゴールに向かって鈴が入ったボールを投げます。ディフェンス側は、目隠しをした状態で音を頼りにボールを止めます。見事にボールを止めた時には、周りから拍手が起こりました。

これはCMなどで子どもたちにもなじみのあるボッチャです。戦略性が高く、3~4回続けて行うと技術も上達しゲームとしてとても盛り上がっていました。

これはクロリティという種目です。昔の縁日の輪投げのように10本の輪を的に向かって投げていきます。ど真ん中の棒に8本を投げ入れる強者も現れました。3年後のパラリンピックを目指す?!

これはラダーゲッターという種目です。1本のひもの両端に小さなおもりがついたものを投げ、的の棒にぶら下がるようにします。遠心力を使って引っ掛けるとうまくいくようです。

どの種目にもそれぞれ特徴があり、5・6年児童は楽しく体験することができたようです。