月輪小学校日誌

期待・ワクワク 語尾までしっかり

6年生教室です。

 

「風切るつばさ」という物語の
単元のまとめのテストに臨んでいました。

表情は、みんな真剣そのものです。

 

 

問題をよく見てみると

「クルルのとなりに立ったカララは、何も言わずにどうしていましたか。」
との問いがありました。それに対して、

「ただいっしょにとなりにいて、南にわたっていく群れをいっしょに
 見つめていた。」と答えていました。



「どうしていましたか」と問われているので、「見つめた」「見つめる」では、問いの答えとしては、
合いませんね。やはり、「見つめていた」ですね。
 日本語は、語尾までしっかり表現しないと、正しく伝わりません。学習を生かして、普段から意識して
いきましょうね。また、何を聞かれているのか、正しく聞き取ったり、読み取ったりすることも大切ですね。