月輪小学校日誌

困る こう水のときは どうする

4年生教室です。

新採用教員研修の授業研究の一環として、
4年生の担任が、社会科の授業を提供してくれました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

昨年度の台風19号の際に、本校の校庭が水没し、用具入れも40cmほど
水につかった写真を提示しました。
こう水のためにこのようになったことを確認したうえで、
子どもたちから「こう水になったとき、自分たちはどうするか」
とのつぶやきが聞こえ、本時のめあてとしました。

 

ハザードマップを資料に調べていくと、月輪小の学区は、ほとんど浸水区域となっていること、
月輪小学校は、浸水区域内なので、こう水時には、避難所にならなことがわかりました。

一方、じょうもぴあ宮畑や、向瀬上集会所、近隣の小学校はこう水時の避難所に
なっていることがわかりました。

学習を通して、まずは、命を守るために、「避難所に指定されているところに避難する」
ことが大切だということを理解しました。

普段から、家族とも、いざというときのために話し合いをしておくとよいですね。

授業後に、こんなつぶやきが聞こえてきました。
「今日の勉強、いろんなことがわかって楽しかったあ。」