月輪小学校日誌

戸惑う・えっ イースター島

6年生が国語の説明文「イースター島にはなぜ森林がないのか」
の段落ごとの要点をまとめる学習をしていました。

 

黒板にはこれまでの学習の積み重ねが
記録してある、模造紙が掲示されていました。
本日は、説明文の最終部分の学習でした。

 

 

 

かつては、巨大なモアイ像を製作するような、
高度な文明が存在したが、いまは見る影もない、
イースター島。筆者は訴えます。
「高度な技術や文明が、豊かな自然に支えられて発達
したのだとしたら、自然の利用方法を誤り、健全な生
態系を傷つけてしまえば、文化も人々の心もあれはて
てしまう。」と
6年生の子どもたちの心にも、これからの地球環境を
進んで考えようとする芽が、芽生えてきそうですね。