月輪小学校日誌

NEW 「ソメイヨシノはクローン⁉」「16/20 ちょっと一息!(その16)」他

【3.23 23名の卒業式準備完了!】

天気予報「晴れ 時々 曇り」(0%)最高気温11℃、最低気温5℃

【児童の健康状態や所在等の確認中(3回目)】
今日は、児童の健康状態や所在等の確認(3回目)をしています。
「児童だけで在宅」「大人と一緒に在宅」⇒「昼頃に連絡」
「親類宅」「学童クラブ」「その他」  ⇒「夕方以降に連絡」

≪3月中に樹木の剪定をします≫※すくすく成長し、近隣の畑に影響が出ていました。

≪児童の皆さん、ちょっと一息つきませんか?(その16)≫

「ソメイヨシノ」は、なぜ一斉に咲いて散るのでしょうか?

開花予想3.28→満開予想4.3

※今日(3.19)の様子

※こうなれば完璧な「雪ウサギ」です。目も耳もくっきり!

開花予想3.28→満開予想4.3

 ※答え

 「ソメイヨシノは、なぜ一斉に咲いて散るのでしょうか?」

「ソメイヨシノは、江戸時代後期に染井村(現在の東京都練馬区)の植木職人によってつくり出されたといわれています。しかし、ソメイヨシノ同士では交配できず、接ぎ木でしか殖やせません。そのため、ソメイヨシノは1本の原木から接ぎ木によって増えていった、同じ遺伝子を持つクローンなのです。
 野生のヤマザクラのように、それぞれが異なる遺伝子であれば、個体によって開花のタイミングも異なりますが、ソメイヨシノはすべて同じ遺伝子を持っているクローンですから、その地域で気温の条件などが揃えば、一斉に咲き始め、満開となり、散っていくのです。」

参考:『桜の科学』(勝木俊雄、ソフトバンククリエイティブ)