月輪小学校日誌

にっこり うずくまる

6年生教室です。

国語「風切るつばさ」という物語文の
学習を進めていました。

叙述の中にある「うずくまる」の
意味について話し合っていました。

先生が、
「小学生のころ家に帰って一人の時、
 雷が鳴ると怖くて、部屋でうずくまって
 いました。」と話されると、子どもたちは、
「うずくまる」とは、どんなことかイメージ
がわいてきたようです。

怖いときや辛いときは「うずくまる」けど
楽しいときは「うずくまらない」

言葉の意味、イメージがはっきりすると、
物語の登場人物の心情や様子が目に浮かんできますね。

言葉の学習って難しいけど、楽しいものですね。

 

叙述を大切にして、物語文の登場人物の心情にどんどん迫っていきましょう。