月輪小学校日誌

怒る えっちゃんはおこっています

2年生の教室です。

あまん きみこ作
「名前を見てちょうだい」の
音読をしていました。
家でも練習しているので、とっても
上手に読めていました。言葉を意識して、
上手に読めるということは、内容理解にも
直結しますね。


音読の後、先生から
「大男に出会ったえっちゃんはどうしたのかな」
子どもたち
「えっちゃんはおこっています」
先生
「おこっているってわかるところにせんをひきましょう」

 

 

 

線を引いたところから、どうしておこっているとわかるのかを
先生に説明します。
先生は、
「なるほど、〇〇〇さんは、この線を引いたところから
 すごくおこっているとおもったんだね。」
やり取りが続きます。

叙述に即して読みを深めていくのは、思考力を養い、使える言葉を身に着ける実践的な活動ですね。