月輪小学校日誌

笑う 震災継承集会

 2021年3月11日(木)の朝、東日本大震災から
ちょうど10年となる日の朝、「震災継承集会」を
行いました。
 校庭の掲揚台には、半旗を掲げました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まずは、震災で亡くなられた方のご冥福をお祈りするために、全員で黙とうをささげました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

10年前の震災の時に勤めていた学校での体験について話しました。

「頭を机の下に入れてください」と全校放送し、全員がきちんと放送を
聞いて、冷静に行動したおかげで、天井から物が落ちてきたクラスも
あったものの、大きなけがをする子は一人もいなかったことを話しました。

 2月13日(土)夜の大きな地震を経験していたこともあり、子どもたちは
真剣に話を聞いていました。

 最後に、地震や台風など、災害はいつどこで起きるかわからないこと、
訓練の時だけではなく、いざというときは、放送や、周りの大人の人の話に
しっかり耳を傾けることが、自分や周りの人の命を助けることになるということ
を伝えました。

 図書関係の掲示板を見ると、東日本大震災関係の資料が掲示されていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いつもタイムリーで、読書欲をかきたてる掲示をありがとうございます。