笹谷小学校日誌

楽しかったこむこむ館と合同作品展!

   1月31日(金)、ささのは・かしのみ学級の子どもたち1~6年生が、校外学習に行ってきました。路線バス内では静かにマナーよく過ごすことができ、ご年配の方々に席を譲る姿も見られたほど、立派な態度でした。
 こむこむ館では、1~3年の下学年と4~6年の上学年に分かれ、プラネタリウムを見たり、ワークショップに参加したりしました。東から出て西に沈む太陽や月の動きを見たり、オリオン座の三つ星を目印に冬の星座にうっとりしたりしました。下学年は「スライム作り」を楽しみ、上学年は、音叉(おんさ)の実験で「音が振動して伝わること」を体感することができました。また、工作実験では「おどるモール」作りに挑戦しました。お昼においしいお弁当を食べて、午後からは「こどもライブラリー」で自由に閲覧しました。閲覧コーナーに「小さいおうち」があって、その中で読むのが子どもたちに大人気でした。
 アオウゼでは「合同作品展」の初日でした。自分たちの作品の前で学級ごとに記念写真を撮ってから、いろいろな学校の友達の作品を鑑賞しました。ビー玉を転がして遊べる立体作品が人気でした。その後、中学校や支援学校の作業学習の作品コーナーで買い物学習をして、おみやげにしました。
 帰りも子どもたちは落ち着いて乗車することができました。ふだんは自家用車で移動することが多いので、実際に路線バスのような公共の乗り物を使う体験はとても貴重だと感じます。優しく親切に接してくださったこむこむ館の職員の方々やバスの運転手さん、支えてくださった保護者の皆様に感謝です。