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キラキラ ソメイヨシノは、クローンだった!吉井田の桜、開花確認!

【離任式のお知らせ】New

1~5年:「安心メール」で配信済み

6年:「リーバー(健康観察アプリ)」で配信済み ※確認願います。 

 

【3.24の雪ウサギ】

「これぞ雪ウサギ!目・耳・手・足などくっきりと。口元の雪は、ニンジンに見えてきました?」

【3.24 信夫山標本木が開花。平年より14日、昨年より11日早い開花とか。観測史上最も早い開花だそうです。4日後には満開?】

≪そうなんだ!≫
「ソメイヨシノは、なぜ一斉に咲いて散るのでしょうか?」

「ソメイヨシノは、江戸時代後期に染井村(現在の東京都練馬区)の植木職人によってつくり出されたといわれています。しかし、ソメイヨシノ同士では交配できず、接ぎ木でしか殖やせません。そのため、ソメイヨシノは1本の原木から接ぎ木によって増えていった、同じ遺伝子を持つクローンなのです。

 野生のヤマザクラのように、それぞれが異なる遺伝子であれば、個体によって開花のタイミングも異なりますが、ソメイヨシノはすべて同じ遺伝子を持っているクローンですから、その地域で気温の条件などが揃えば、一斉に咲き始め、満開となり、散っていくのです。」

参考:『桜の科学』(勝木俊雄、ソフトバンククリエイティブ)

【3.27朝、吉井田小の桜の開花確認!】