「なりたい自分になるための貯金進行中!」

花丸 素晴らしい。早速「ミッション1」実行!

花丸【ミッション1実行!】花丸

 修了式で2つのミッション(指令)を子どもたちに出しました。早速実行した子がいたようで、うれしくなりました。

 【サポート隊の皆様より】

「今朝、子どもたちが『おはようございます。1年間ありがとうございました。』と声をかけてくれました。(元気のよい子もいれば、はにかみながらの子もと、いろいろです。)

 私たちも1年間『おはようございます。行ってらっしゃい。』と声をかけ続けてよかったと安堵し、うれしく思う瞬間でした。」

 

≪サポート隊の皆様、いつもありがとうございます≫

「感謝」の気持ち

 平成18年に発足した「吉井田児童サポート隊」は、現在40名ほどで組織されています。「子どもは、地域の宝。地域の子どもは、地域で育てる。地域の子どもに目をかけ、声をかける。」をモットーに犯罪や事故に巻き込まれるのを未然に防ぐため、登下校時の交通安全・見守り活動を実践してくださっています。

 10月に行われた顔合せ会で次のような感想や出来事が紹介されました。
「4月の始めは、元気のよいあいさつができなかった子が、だんだん上手になってきました。」
「こちらがあいさつしても、返さない児童もいるので、残念です。」(心の中では、つぶやいているのかも知れません。マスクで口元が見えないことも多いので・・・。)
 また、別な方からは、
「普段なら、『おはようございます。』とあいさつを交わすだけですが、昨年3月の卒業式の朝は、『おはようございます。1年間ありがとうございました。』と感謝のことばが添えられていました。そのことばに見守り活動をやってきてよかった。もう少し続けてみよう。」と感じたそうです。

 カー用品を扱うイエローハットの創業者である鍵山秀三郎さんは、次のように言っています。
「人間、感謝の心がないと、幸せにはなれません。感謝の心をもつから幸せになれるのであって、幸せになってから感謝しようというのでは、一生幸せになることはありません。誰かに幸せにしてもらうことをじっと待っていても幸せはやってきません。感謝の気持ちを伝えることは、その相手に喜んでもらうことでもあります。そして、相手が喜んでくれるとき、自分もまた、幸せな気持ちになることができるのではないでしょうか。」

 532名の吉井田っ子には、これからも感謝の気持ちをもち続け、素直に相手に伝えてほしいなと願っています。
【あいさつは、心と心のキャッチボール】