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朝河博士しゃべくり007+α(その11)

これだけは知っておきたい!  人に伝えたい  「立子山プライド」

戦争末期、アメリカを始めとする連合国では天皇陛下の処刑論がでていました。

それにに対し、博士は「天皇は国の保全同様に、人民の平和と幸福に責任を持つことを、伝統的に皇祖への孝と考えている。日本において、大化の改新や明治維新のような大改革が行われた場合には、必ず天皇の是認と支持が必要であった。」と日本の戦後復興、民主化のためには天皇の存在が不可欠であることを説いて、アメリカの考えを厳しく批判し、考えを変えさせたと言われています。

 

本校の子供たちは、卒業するまでに朝河貫一博士について、最低7つのこと(+α)が説明できるように学習しています。