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県北地方の献立「みそかんぷら」

 今日の給食は、県北地方の献立で、「みそかんぷら」が提供されました。「かんぷら」とは、福島弁で「じゃがいも」のことをいいます。じゃがいもは食料難の時代にコメの代用食として食べられていました。小さいいもや大きすぎるいもは売れないため、それらを消費するために農家で考えられたそうです。本来は皮つきのまま油で揚げますが、給食では皮をむいて蒸して作りました。甘いみそ味で、子どもたちは、おいしく食べていました。