佐原小学校日誌
霜を履みて堅氷至る
霜を履みて堅氷至る(しもをふみてけんぴょういたる)
「霜が降る時期を経て氷が硬く張る季節に達する。小さな兆候を見逃がしているとやがて災難にあう。前兆を感じたらあらかじめ備えと対策をしておくように。」といったたとえの言葉です。
明日で2学期が終了、そして年末も間近。よい締めくくりのためにも、気を引き締めることの大切さを思う朝になりました。道には薄い雪が積もり、路面も薄く凍っていました。子どもたちは、転ばぬようにと慎重に歩いて登校してきました。
橋の上の歩道は凍結するので、子どもたちが歩く前に職員が融雪剤を撒いています。近頃は児童の交通事故も目立つので注意喚起をしていますが、繰り返し繰り返し「とび出しをしない。周りの車両に注意を払う。凍結路は自転車に乗らないように・・・」と声をかけようと改めて思いました。
さて、昨日の午後は学校保健委員会を開催しました。学校医、保護者、教職員でさばらっ子の心身の健康を守るために課題を知り、今後の取組について共通理解を図っていくものです。今回の資料は、メタモジで配布しているので、端末から全家庭に見ていただきたい内容です。
学校保健委員会の協議では、運動能力・体力づくりも話題になりました。学校では、子どもたちが好きなドッジボールだけでなく、竹馬や一輪車もすすめているというものです。今日の業間に体育館をのぞくとやっていました。
体育館で元気に動き回るさばらっ子たち。冬休みが明けて、またみんな健やかに学校に集いますように(´艸`*)
学校の連絡先
〒960-2158 福島県福島市佐原字田中前24番地
TEL 024-593-2014 / FAX 024-593-0443
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