佐原小学校日誌

一陽来復

第2学期終業式・・・( ^)o(^ )

『今日で第2学期が終わります。たいていのことはパッと過ぎ去ってしまいますが、うれしいことが思い出せれば、いい2学期だと言えます。もし、どんなことがあったかなぁと思い出したいときは、学校のHPに写真があるので、この冬休みに見てくださいね。

さて、明日から冬休みですが、それは一年の終わりと始まりがつながる大切な時期です。自分の心と体をスッキリさせて、新しい年を気持ちよく迎えられるようにしてほしいです。
そのためのコツを教えます。
一つ目は、片付けとお掃除をすること
二つ目は、おうちのお手伝いをすること
三つめは、早寝、早起き、朝ご飯をすること
大晦日など、特別なときは夜遅くまで起きていてもいいですが、片付け、お掃除、お手伝い、早寝、早起き、朝ご飯と当たり前のこことを続けられると、自分のためになりますし、おうちの人に怒られることもありませんからおすすめです。これを凡事徹底といいます。凡事徹底が、自分の心と体をスッキリさせて新しい年を迎えられるコツです。
「やるか、やらされるか」で、すごく大きくかわりますからね。そして、宿題はありませんから、自分から学習をやると、きっとえらいなぁ、成長したなぁと思われて、もしかしていい運気(お年玉アップ?)につながるかもしれません( *´艸`)

では、最後にいつもの休みの前の注意の言葉です。みんなで声に出してみよう。
「けがなし 事故なし 病気なし」
特に最近は、とびだしや危ない車に巻き込まれる子どもの交通事故が多いです。みなさんは絶対に交通事故にあわないでくださいね。第3学期、またここにみんなが元気に集まりますように願っています。』

一陽来復(いちようらいふく)
今日は冬至。冬至のことを古代中国では一陽来復といったそうです。調べると、易(えき)では時間の流れも陰と陽のうつり変わりによって表現され、一年のうち最も陰の気が強くなる時期が冬至。この時期を過ぎると再び陽の気が強くなっていく。そのため、冬至を一陽来復と呼んだそうです。

「これから良い方向へ転じる」こともたとえているのだとか・・・

明日から冬休み、そして一年の終わりと始まりがつながる時期、さばらっ子によい気が訪れますように!(^^)!