佐原小学校日誌

弟待つ雪

弟待つ雪(おとまつゆき)

次の雪が降るまで消え残っている雪のことです。消えずに残る雪が次の雪が降るまで、弟を待つかのようだとして生まれた表現です。同じように「友待つ雪」という言葉もあります。今日の晴れ間で、だいぶとけてしまうように思いますが、また明日8日の天気予報には雪マークがついていました・・・
さて、3校時に「六年生を送る会」が催されました。

5年生以下が企画と運営を担います。これまでお兄さんお姉さんとしてお世話になった感謝を表し、引き継ぐ自覚も高まることを期待する活動です。挨拶、ゲーム、歌の贈りもの、プレゼント交換と進みました。

1年生から6年生で一緒にドッジボール(#^.^#)

宝さがしもやりました。

うたのおくりもの♬♬(^^♪

そして、プレゼント交換。

見送られる6年生、見送る下級生、このひとときは、消えずに残る弟待つ雪のようになったでしょうか・・・

卒業式はおよそ2週間後、一緒に過ごす時間も残りわずかです。