佐原小学校日誌

愛逢月

愛逢月(めであいづき)
陰暦7月の別名です。七夕の日に再開を許された織姫と彦星が1年に一度だけ逢える月であることから「愛逢月(めであいつき」と呼ばれます。7月は、和風月名の「文月」はもちろんのこと、七夕月(たなばたつき)、女郎花月(おみなえしつき)、涼月(りょうげつ)・・・と呼び方はいろいろあります。

そして、今日7月3日は満です。ネィティブアメリカンは、満月にも名前を付けていて・・・

7月の満月は「BucK Moon/牡鹿月」牡鹿の角が生え変わる時期からそう呼ばれるそうです。


季節、星空、生き物など自然と向き合うと、感性に響いてくる言葉がたくさんあります。

新しい言葉に想像を膨らまし、その語感を味わえると何気なく過ごす日常が少しは楽しくなる・・・と思い、全校朝会のお話のネタにしました(#^^#)

さて、7月最初の月曜日、3時間目に教室を回ると、みんなしっかりと学習に取り組んでいました。1学期の終わりと夏休みの始まりが見えてきました。よいしめくくりとなるようまた見守っていきます。