佐原小学校日誌

禾乃登

昨日の9月3日から7日は、七十二候の一つ『禾乃登(こくものすなわちみのる)』です。

禾乃登とは、田に稲が実り、稲穂が色づいてくる頃とのこと。禾(のぎ)は米や麦など穀物の穂先のことだそうです。今朝、学校周辺の水田の稲穂は、水滴をまとい重そうに垂れていました。

人間も徳が深まるほど謙虚な姿勢になるという諺が「実るほど頭を垂れる稲穂かな」実った稲穂を人生に見た訓示ですね。

でも、小学生は・・・学習に集中したり読書にのめり込むと、つい頭を垂れるかな・・・( ..)φ

明後日、9月6日(水)は授業参観日です。日ごろかみ重ねる子供たちの学びの姿を見ていただきたいと思います。