佐原小学校日誌

転出職員より 大変お世話になりました。

◇ 転出教職員の放送での子どもたちへの離任の言葉を抜粋してご紹介します。佐原小学校在職中には,保護者や地区の皆様に心あたたまるたくさんのご厚情を賜りましたこと,深く感謝申し上げますとともに,今後ともより一層のご指導とお力添えを賜りますようお願い申し上げます。

【教頭 黒子  学】(福島県教育庁県北教育事務所へ)

 2年間,佐原小学校の教頭として,勉強や運動にみなさんと楽しく過ごさせていただきました。佐原小学校のみなさんは,学習や運動,様々な行事にいつも一生懸命。何事にも真剣にそしてチームワークを大切にして取り組んでいました。。その姿を見るたびに毎回,人数は少ないけれど,「佐原っ子は,やっぱりすごいなあ。」と感心していました。
 来年度からは県北教育事務所に勤めることになり,毎朝「おはようございます。」とみなさんと元気に挨拶を交わすことができなくなるのが寂しいのですが,次の職場でもみなさんと交わしたように元気に挨拶をしていきたいなと思っています。教頭先生は,挨拶が大好きです。これからも元気に挨拶を交わしてください。
 最後に,教頭先生は,仕事を進めていく上で,みなさんのおうちの方々や地域の方々,周囲のたくさんの方々に支えられ,お世話になってきました。直接会ってお礼ができないのが大変残念ですが,みなさんに支えられてきたことに感謝し,その気持ちを忘れないように頑張っていきます。
 本当に2年間たいへんお世話になりました。ありがとうございました。

 

【教諭 齋藤 榮子】(福島市立飯野小学校へ)

 初めて佐原小学校に来た時に担任したのは、今の6年生が2年生の時でした。……そして今年、1・2年生の担任になりました。…実は、先生は、佐原小みんなのことを担任しています。とても珍しいことだし、幸せなことだと思います。新しい1年生を迎えるためのあの飾り、覚えていますか。みんなが1年生や2年生の時に作ったものをとっておいたものです。来年の1年生も素敵な飾りつけにきっと喜ぶと思いますよ。あっという間の5年間でした。優しくてがんばりやさんの佐原っ子と過ごせて、毎日楽しかったし、幸せでした。みんなのこと忘れません。今度は、飯野小学校というところに行きます。1クラスが佐原小の全校生分くらいなので、ちょっとどきどきします。先生もがんばるので、みんなもがんばってください。今までありがとうございました。

 

【主事 大東  恵】(福島市立平石小学校へ)  

  みんなの職員室への「おはよう」のあいさつで1日がはじまり、毎朝、元気をもらいました。休み時間、昼休みには「先生!体育館の鍵あけてください」と生き生きとしたみんなの笑顔が好きでした。佐原小では、入学式の元気な「はい!」という返事。運動会では、一生懸命走るがんばる子どもたち。休み時間の「先生~見て見て」のなわとび。バスケットボール。保護者の皆様と協力した収穫祭。みんなの姿をみているのが大好きでした。たくさんたくさん佐原小のみんなと思い出が作れました。4年間見送った下校時の元気なあいさつが聞けなくなると思うと寂しいです。これからも佐原っ子らしく生き生きとがんばってください。平石小からずっと応援しています。