佐原小学校日誌

月暈

昨晩は、今年最後の満月でした。ネイティブアメリカンは12月の満月を「コールドムーン」と呼びます。今朝早く雲間に見ることができ、月の周囲には輪状の光が現れていました。この輪状の光は、月の光が細かい氷の結晶でできた雲に反射・屈折して起きるそうです。

そして、その名も月暈(げつうん・つきがさ)・・・

月暈の神秘的な美しい現象は、未来に向けての希望や祝福を意味する幸運が訪れる予兆で、新しいことにチャレンジする絶好のタイミングとのことです。今日、6年生は卒業記念の陶器づくりに取り組みました。

講師の指示をよく聞き集中して粘土に向き合っています。きっと素敵な卒業記念品になると思います。