佐原小学校日誌

龍淵に潜む

 

龍淵に潜む(りゅうふちにひそむ)

「龍は春分に天へと昇り、秋分に淵に潜む」と中国後漢時代の字典を根拠とした想像上の季語です。現在は秋分のころを指す季語といわれます。学校の周囲の水田も稲刈りが進んでいます。「水田を潤し稲穂を実らせ、収穫の時期に役割を終えた龍は淵に潜む」と思うと、今日は龍が眠りにつく前の雨かもしれないですね(*´ω`)・・・

さて、今日はコーギーのポイントくん(8歳♂)がやってきました。

犬や猫などいきものに接するときの注意や飼うときの心構えなどを体験的に学びました。

さわるときは、飼い主さんに「さわっていいですか?」と了解を得てから、下からグウの手で出すといった事前の注意を守ってなでることもできました。はじめは少し怖がっていた子もできるようになりました。

犬にふれることで、いのちのあるいきもの温かさも実感していました。