佐原小学校日誌

霎時施

霎時施(こさめときどきふる)

暦は霜降の次候、霎時施になっています。「」という字は「こさめ」または「しぐれ」と読みます。小雨または時雨の雨音を意味するそうです。
まさに今朝のように一時的に降ったり止んだりする空模様と合う言葉と感じます。少し肌寒く、一雨ごとにどんどん気温が下がることも実感します。

そんな朝ですが、子どもたちが昇降口から入り、教室に向かう前に立ち寄るのが水槽前。

きれいな淡水魚も人気ですが、いま目を引いているのは「アカハライモリ」
真っ赤なお腹のほかは真っ黒な全身

たまに餌を食べるシーンを見ることができます。
ピンセットで目の前に置いて、食べてくれるかな?

今朝も、2年生が立ち寄って観察していました。