佐原小学校日誌

金銀花

金銀花(きんぎんか)

 

今朝、学校の周りを歩くとほんのりと甘く柑橘系のような爽やかな香りが漂っていました。この香りのもとを探すと白と黄のスイカズラの花でした。今は香水やアロマオイルにもなるハニーサックルと言った方が知られているでしょうか・・・

よく見ると上下に大きく分かれた花びらの真ん中から雄しべと雌しべが飛び出すようについています。調べると、咲き始めは白く、しだいに黄色に変化して二色の花が咲いて見えることから金銀花(きんぎんか)という別名があるそうです。また、冬も緑の葉を絶やさないので忍冬(ニントウ)という名もあるとか。

初夏の雨上がりの晴れた朝は、花と同じように心地よくなります。

1校時の子どもたちも生き生きと学習していました。5.6年生は算数科で真剣に問題を考えています。2年生は国語科です。物語に出てくる赤い帽子をかぶって、登場人物の気持ちをノートに書いていました。

3.4年生は理科。3年生は端末で発芽の様子を確かめています。4年生は、外に出て水のゆくえを話し合っていました。

まもなく5月もおわり、梅雨の季節も近いです・・・( ^)o(^ )