佐原小学校日誌

半纏木

半纏木(はんてんぼく)

昨年の寒い時期、あづま総合運動公園の北西の端、並木の枝にコップのように残るものを見つけました。ユリノキの花です。今年はようやく咲いている花を見ることができました。正直、花はまったくユリらしくなく、レモンイエローでオレンジ色の模様があり先端は少し反っています。これが半纏木(はんてんぼく)の別名の由来でしょうか?

チューリップノキという別名もあり、アメリカから日本に渡ってきたときのことを調べると面白そうです。
さて、1校時目の2年生は国語科を学習していました。

「じょうほうのとびら」相手に分かりやすく話を伝えるためには順序が大切という内容です。

今日の2年生はこの後、あづま総合運動公園に歩いて校外学習に行く予定です。

学校に戻ったら、見つけてきたものを、順序を考えて分かりやすく伝えられますように( ^ω^)・・・

ちなみに、あづま体育館近くでは、本当のユリの花が群落になって背が伸びて芽をつけています。開花がたのしみですね( *´艸`)