佐原小学校日誌

桜蘂降る

桜蘂降る(さくらしべふる)


週末は強い風が吹きました。

朝、学校の周りを歩くと、校庭南東の大きな桜の細かな蘂(しべ)がたくさん舞い落ちていました。

花の盛りは過ぎても、ほんのり赤く地面を染める様子をみると少し心が弾みます。

月曜日、子どもたちの調子はどうかな・・・と見ていると
さっそく玄関に掲示していた世界地図に注目する子がいます。
・・・これはなに(・・?
・・・はどこかな(・・?

しかし、みんながみんな世界地図に注目するわけではありません。
関心をもたずに、そそくさと教室へ向かう子もいます。
でも、それがふつうです。
桜の蘂(しべ)同じかもしれませんね・・・(._.)

どこからでも、いつでも、発見のある風景がある学校はいいなぁと思います( ^^) _旦~~