佐原小学校日誌

朱夏

朱夏
朱夏(しゅか)は夏の別名です。夏を司る神様のことで炎帝(えんてい)とも呼ばれます。古代中国の五行思想では春は「青春」、夏を「朱夏」、秋を「白秋」、冬を「玄冬」と呼んでたそうです。今日で第1学期のしめくくり、明日から夏休みです。
昨日は、委員会活動で「熱中症」について全校生に注意予防を呼びかけました。

その中では自作自演の動画も作成していて披露してくれました。とてもよくできた動画で、もう一度みたいとの声がたくさんあがりました。

持ち帰った端末のMetaMojiアプリの中にその動画入れたので、おうちで家族と一緒にぜひ見ていただきたいと思います。そして、熱中症にならないように改めて注意してほしいです・・・

 


 さて、今日の終業式では、休みが明けたら「おしえたい、つたえたい、きかせたい、やってみせたいとなる、やりたいことがいっぱいの夏休みにしてほしいと伝えました。代表児童からは1学期頑張ったことが発表されました。そして、生徒指導担当から「事故なし、けがなし、病気なし」で過ごすための諸注意もありました。

いま、学校の周りの木々の枝には、小さな実を見つけることができます。ナツツバキ、カエデ、イチョウ・・

この夏を過ぎるころはもっと一回り大きくなります。
「ひとも、夏 育つ」です・・・!(^^)!