佐原小学校日誌

鴨頭草

鴨頭草(つきくさ)とは露草(つゆくさ)の古い呼び名です。月草とも表記されます。
花期は夏至のころから8月で、道端などどこでも群れて咲く花です。日の出とともに青い花を咲かせる様子は、夏の朝に目をひきます。朝早く咲いてその日の午後にはしぼんでしまう半日花です。
露のようにはかない命だから、それとも夏の朝の露と共に咲くからツユクサの名前が付けられたのでしょうか?畦の緑に映える青い花弁は、とても輝いて美しいです( ^ω^)・・・

さて、先週の金曜日は、講師の先生をお迎えして5.6年生国語科の授業研究会を実施しました。
5年生は「問題を解決するために話し合おう」6年生は「話し合って考えを深めよう」との複式授業です。

指導助言の講師には、昨年もお願いしていて、今年度もご来校いただくことができました。
授業をみていただき、児童の学びの成長について称賛の言葉をいただきました。また、同教科異単元、同時間接指導での言語活動に挑戦した先生の成長ぶりも称賛いただきました。そして、課題についてもご助言をいただきました。

自ら学ぶ子供を育てるのは自ら学ぶ教師です。今後も授業の質の向上に挑戦し続けたいと思います。