佐原小学校日誌

短夜

短夜(みじかよ)
今日は夏至です。昼の時間が長く、夜の時間が最も短くなります。この短い夏の夜を表現する言葉がそのまま短夜(みじかよ)
昨夜の夜は、薄曇りにかかる大きな月が柔らかに校舎を照らしていました。

さて、週末の金曜日、今朝のさばらっ子は・・・
1校時に教室を回ると5.6年生がどちらも物語を声に出して読んでいました。子どもたちは一字一字をとばさずにていねいに音声化しています。新しい単元を学ぶとき、教科書の学習範囲をひと通り音読することはとても大切です。先生はひと通り物語の全文にふれさせることで次の学習活動の土台になることをねらっていました。

3.4年生も国語科。4年生は、山場のある物語をつくる学習に取り組んでいました。物語の山場を表現するには、様子や行動、気持ちや性格を表す語句の量も必要です。組み立てとともにどんな作品を仕上げるか興味深いです。

 

週末から梅雨入りとの予報もあります。
近くのイチョウ並木わきのアジサイもにぎわい始めました・・・