平野小の子どもたちのすがた

プロから学ぶ 新聞作りの秘訣(新聞委員会)

 

 10月18日、新聞委員会の13名が福島民友新聞社による「まなぶん講座」で、新聞作りのコツを学びました。

 まず、平野小学校出身の大先輩から「新聞とは」というお話を聞きました。「正確に、分かりやすく、迅速に」をモットーに、新聞の持つ「難しそう」を取り払う工夫があることを教えていただきました。

 次に、過去に取材された平野小学校の記事をもとに、記事の書き方や見出しの秘密についての講義を受けました。5W1H(いつ、どこで、だれが、何を、なぜ、どうした)にそって文章を書くこと、見出しは「何を伝えているか」「わかりやすく」「簡潔に」つけることなど、これからの新聞作りに活用していける内容が盛りだくさんでした。

 最後に、見出し制作体験をしました。新聞委員会のみなさんは、記事をすべて読み込み、「大切な言葉は何か」を考え、自分自身の言葉で見出しをつけることができました。

 

 新聞委員会は、現在、【定期的な学校新聞の作成】、【新聞コーナーの管理】、給食時に放送している【今日のニュース紹介】の活動をしています。今回、新聞作りのプロの方々の話を聞いて、新聞委員会の活動がより発展していき、平野小学校全体が新聞に親しむようになっていってほしいと願っています。