平野小の子どもたちのすがた

6年生 修学旅行③

日新館の座禅体験で、足の組み方、手の形、呼吸法について詳しく教えていただきました。

右足を左ももに乗せ、左足を右ももに乗せる正式な組み方に、悲鳴が上がりましたが、その後約10分間、静寂の中で姿勢を正して集中する時間を過ごしました。

座禅で大切なことは、

調身(ちょうしん)・調息(ちょうそく)•調心(ちょうしん)と学びました。心と身体が深く繋がっており、どちらも落ち着かせることが、日頃の生活でも大切だと感じた体験となりました。

その後、班ごとに見学し、日新館が当時の藩校のトップで、レベルの高い学習が行われていたことをしっかり学べたようでした。知識も日新館の教えも、これからの学習に活かして欲しいと願っております。