平野小の子どもたちのすがた

6年生 修学旅行⑥

フィールドワーク、県立博物館での学習を無事終え、子ども達はくたくたの様子ですが、それぞれの旅のエピソードを話したり、お土産を見せ合ったりして、達成感を味わう姿が見られました。

 

「鶴ヶ城に初めて行き、歴史を学んだことで、歴史が好きになりました」

「フィールドワークで、バスが遅れてハラハラしました。満員バスの中で揺られながら乗りました」

「お土産を学割でお得に買えて嬉しいです」

「起き上がり小法師の絵付けが楽しかったです。筆で曲面を塗るのが難しくて、職人さんのすごさが分かりました」

「飯盛山の階段を登るのが大変でした。自刃の跡から鶴ヶ城を見ることができました」

「サザエ堂の構造が面白かったです。ずっと真っ直ぐ登って歩いていたのに、いつの間にか下って違うところに着いたのが驚きました」

 

バスの遅れやお店の臨時休業など、試練もあったようですが、子ども達は臨機応変にたくましく乗り切ったと話していました。怪我もなく、全員が目的を達成し、たくさんの経験を積むことが出来ました。実りある、思い出深い修学旅行になったようです。