湯野小学校日誌

一つの花にこめた父親の思いについて考えました

 23日に4学年教室で研究授業が行われました。

2、6年生に続き、3回目となります。

 ユニバーサルデザインの視点を取り入れた国語科の授業で、題名にもある「一つの花」を娘に手渡し、戦場へ向かう父親の気持ちを考えました。

 子供たちは、気持ちを考えるために拠り所となる文章にサイドラインを引いたり、友達と意見交流をしたりして、真剣に考えを巡らせました。戦時中の生活の様子や、親の思いを想像するのはなかなか難しかったようです。今日、延長戦が行われているはずです。