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鉛筆 世界の料理を味わおう。〔中国編〕

 本日の給食は、世界の料理(中国・広東)を味わおう献立「豚肉のオイスターソース炒め・ワンタンスープ・みかん・ごはん・牛乳」でした。旬のくだもの(ビタミンCたっぷりのみかん)も美味しくいただきました。

  みかん嫌いという6年生2名は、果肉についている白い筋が苦手だそうです。「みかんの白い筋には栄養があるんだよ」教えてくれる級友もいました。調べてみると… みかんの果肉についている白い筋はアルベドという維管束。アルベドとは、白を意味するラテン語。維管束は、水や栄養を果実に配給するための道筋で、みかんの成長に欠かせない大切な役割があり、みかんの白い筋には、フラボノイドの「ヘスペリジン」(ポリフェノールの一種)が含まれていて、毛細血管の強化や血圧の改善、動脈硬化を予防する、などの働きがあるとか。みかんを食べるときに実の周りについている白い筋をとる派でしたが、今度からはなるべくいただくようにしたいと思いました。