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鉛筆 活用する力。〔4年社会科〕

4年生の社会科は「世界とつながるまち・いわき市」の学習をしています。

教科書には、「大人の私たちならば当然知っているけれど、子供たちは知らない言葉」がたくさん出てきます。三味線って? 駄菓子屋って? …子供たちがわからない言葉は、タブレットや辞書を利用して調べ、皆が理解してから前に進んでいました。

自分が幼少の頃、社会科と言えば「太字を覚える→そこそこ点数がとれる」でしたが、現代は「太字」は誰でも調べればすぐにわかること。大事なのは、調べた情報が正しい情報なのか見抜き判断すること(情報リテラシー)と、「太字=身に付けたことを用いて考える力」です。こんな力を子供たちに身に付けさせたいと考え、教育活動を行っています。