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鉛筆 校内ボッチャ大会。〔オリ・パラ教育〕

 6校時に全校児童が縦割り班対抗「校内ボッチャ大会」を楽しみ、ボッチャを通して障がいのある人への理解や関心を深めました。年齢や性別、国籍、障がいの有無などに関係なく全ての人間が、共に生きやすい社会になれば…と思いました。

◆ボッチャとは… ヨーロッパで生まれた重度脳性麻痺者もしくは同程度の四肢重度機能障がい者のために考案されたスポーツで、パラリンピックの正式種目です。ジャックボール(目標球)と呼ばれる白いボールに、赤・青のそれぞれ6球ずつのボールを投げたり、転がしたり、他のボールに当てたりして、いかに近づけるかを競います。障害によりボールを投げることができなくても、勾配具(ランプ)を使い、自分の意思を介助者に伝えることができれば参加できます。競技は男女の区別のないクラスに別れて行われ、個人戦と団体戦(2対2のペア戦と3対3のチーム戦)があります。(一般社団法人日本ボッチャ協会HPから)