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歯の健康、視力低下が課題〔学校保健委員会〕

学校保健委員会を開催しました。

学校薬剤師、福島市保健所信夫地区担当保健師、保護者代表、教職員が参加し、本校児童の健康・生活に関する実態と保健課題などについて話し合いました。

むし歯予防について、どのような取り組みをしているのか。
視力低下を防ぐためには、どのようなことに気を付けていかなければならないのか。
学校・家庭それぞれの立場から、情報を共有しあいました。

学校では、歯みがきソングに合わせて3分間の歯みがきを給食のあとにしていますが、家庭では3分間はなかなか難しいようです。
一方で、定期的(3.4か月ごと)に、歯科医でむし歯の検査とフッ素材塗布をしている家庭が多いことも知ることができました。

歯と口の健康について、保健師さんからは、次のようなご指導がありました。
・「痛くなければいいか」と思わずに、早めに受診・治療をすることが大切である。
・大人も定期的に歯科受診でプロのケアを受けることが大切であり、大人が歯を大切にしている姿を見て子どもたちも歯を大切にしようとする意識が芽生えてくる。

保護者の方からは、「初めて参加しましたが、子どもたちの健康・生活のようすや気を付けなければならないことを知ることができて、参加できてとてもよかったです。」と感想をいただきました。