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鉛筆 もりの100かいだてのいえ。〔読み聞かせ〕

 学校司書先崎先生の読み聞かせは「もりの100かいだてのいえ」でした。巨大な本にびっくり! 

 この本はシリーズになっており、作者いわいとしおさんが、娘さんが小学校の算数で数字を数えること、数字のくりあがりにつまずいているのをみて構想した作品とのことです。100階だての家を、10階のぼるごとにページをめくる、という面白い構成になっていて、住人たちの暮らしが細かく描かれています。ぜひ、ほかの巻も読んでみたいと思いました。