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鉛筆 冬道の安全確保。〔登校班会議〕

 雪道は危険がいっぱいです。雪に足を取られたり、凍った雪で滑りやすくなったりしているため、ゆっくり慎重に歩かなくてはなりません。また、雪が道路脇に寄せられると道幅が狭くなり、車と接触する危険性が高まるので、いつも以上に注意が必要です。本日、登校班会議を行い、安全に登校するための注意事項や集合場所・時間の確認等を行いました。

【保護者の皆様】ご家庭でも確認をして安全な通学ができるようご協力ください。よろしくお願いします。

◆死角が増える
 ガードレールやミラー等、通学路の途中にあるものに雪が積もると、いつもは見通せる場所が遮られてしまうことがあります。通いなれた通学路でも、十分に注意を払わなければなりません。

◆音が聞こえにくくなる
 雪が降ると周囲の音が普段とは違って聞こえます。車の音が聞こえにくい(特にハイブリッド車)ことも考えられますので、道路が交わる場所などでは、立ち止まってしっかり安全確認をしないと危険です。

◆雪の落下の危険
 屋根や街路樹から雪の塊が落ちてくることもあります。雪があると足元ばかり気にして視野が狭くなる傾向があります。頭上にも注意が必要であることを教えておきましょう。

◆思わぬ事故に巻き込まれる可能性
 雪が降ると車がスリップする可能性があります。近くを歩いていると巻き込まれるかもしれません。スピードを落とさない車や自転車が見えたら、安全な場所に避けるようにしましょう。