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鉛筆 AIドリルによる多様な学び。〔クローバータイム〕

 今朝のクローバータイムは、先週、校内研修を行い、教職員がその運用について学んだ学習eポータル(Qubena)を活用し、6年生が「AIドリル」に挑戦していました。AI(人工知能)を搭載した「Qubena」は、児童ひとりひとりの学習中の操作ログや計算過程、回答データを分析することで、つまずく原因となっているポイントを特定し、その子供が解くべき問題へと自動的に誘導し、効果的で効率的な学習を実現するアダプティブラーニング教材です。自分のペースで学ぶことができ、子供たちは非常に集中して取り組んでいました。

 このAIドリルは、福島市教委により、ICTを活用した「個別最適な学び」「自由進度学習」など学びの変革の取組の一環で導入されたものです。保護者の皆様におかれましては、アカウントの設定等にご協力いただきありがとうございました。AIが児童一人一人の習熟度に合わせて最適な問題を出題するため、子供たちも取り組みやすく、今後は紙のドリル削減にもつながるものと思われます。世の中はどんどん進化して、子供たちもどんどん順応しています。すごいことです。