野田小学校日誌

東日本大震災追悼集会

 3月6日(水)に「東日本大震災追悼集会」を行いました。

 校長からは、子どもたちがまだ生まれていない13年前の3月11日は、東日本で大きな地震があり多くの尊い命が失われ、日本中がたくさんの悲しみで覆われた日であること、また、福島県は東京電力福島第一原子力発電所の事故により、今なお汚染水や風評被害の問題があり、13年たった今も、事故の収束や復興に向け、力を尽くしている人々がたくさんおり、福島県は、これまでも、これからも事故の終息や復興に向けて頑張っていかなければならないことについて、映像等を交えながら話がありました。

 最後に、生きたくても生きられなかった人、親を亡くし、悲しい思いをしている人がいることを心に留め、亡くなられた方や悲しい思いをしている人に恥じない生き方をしてほしいとのメッセージが子どもたちに伝えられました。

 学校では、3月11日14時46分に、亡くなられた方のご冥福を祈り、黙祷をささげます。