蓬莱中学校日誌

寒の内の学校は・・・

 雪が一日降り続いています。

 大寒は、先週1月20日金曜日、きょうは暦どおりの寒さです。

 昇降口に面した職員室前の廊下の温度計は、午前11時現在で6度あまりを示していて、ほとんど変化はありません。


 朝、雪が降る中を登校してきた生徒たちは、昇降口で頭や防寒着、通学カバンについた雪を、自分で、または、お互いに振り払っています。

 昇降口前では、生徒会本部と生活委員会の生徒たちが、熱心に雪かきに取り組みました。

 こうした活動には、本当に頭が下がります。


 大寒を迎えて自然界が少しずつ春に向けて動き出しているのと同様に、校内でも次年度に向けての活動が始まっています。

 きょうは、1学年が学年集会を開きました。

 内容は、2年進級後に予定されている「中学生ドリームアップ事業職場体験活動」についてです。

 コロナ禍で中止されていた本市の事業である職場体験活動は、再開に向けて準備が進んでいます。

 きょうの集会では、本校が過去に実施した職場体験活動から、先輩の活動の様子をスライドをとおして確認しました。

 その後、職場体験活動に向けてのアンケートを行って、将来なりたい職業や興味のある職業について1年生一人一人が回答しました。

 それぞれの学年で、3月までに十分に力を蓄えて、次のステージに進むことを期待しています。