「特別の教科 道徳」(1学年)
本日、日本大学の渡邉真魚様を特別講師としてお招きし、1学年の各クラスで今年2回目の道徳の授業を行いました。
東日本大震災をテーマにした「続・忘れられない歌」(姉編)の資料をもとに、考えを深めました。今回の授業では、解答を考え探すのではなく、「問い続けるために考える」ことで、価値を深める授業が展開されました。
資料も東日本大震災がテーマであり、先日行われた伝承館の見学学習ともつながる部分が深く、非常に考えさせられる資料でした。お子様にその資料のプリントを配布してありますので、ぜひ機会があればご覧になってみてください。そして大震災を知っている私たち大人が受け止める考えと、お子様が考えたものとをご家庭で話題にしてみてください。
また、今日の授業の冒頭で渡邉先生が言っていた言葉が印象的でしたので、ご紹介します。
「問いを持った部族は生き残ったが、答えを持った部族は滅びた」