信夫中学校日誌

福祉体験活動

1年生は、「福祉体験活動」を行っています。

以前に学習した内容をいかしながら、実際に見たり聞いたりして体験しました。

体育館では最近福島市内でも見かけるようになってきた「ボッチャ」という競技を体験しました。カーリングのようなルールで白いボールに一番近いチームの得点になります。

どの生徒も仲間と相談しながら、作戦を立て競技に参加していました。

 

「車いす体験」では、3種類の実物を準備していただき、観察しながら車いすの違いについて説明を聞いていました。同じように見えるものでも、細かいところをみると工夫されている点があり、生徒たちは積極的に発言していました。

 

「点字体験」「手話体験」では、講師の先生方の説明に耳を傾けて真剣な表情を見せていました。実際に手話をしてみたり、点字を触ってみたり打ってみたり、普段体験できないことに興味津々な様子でした。

 

「手引き体験」では、2人ペアになり1人がアイマスクをした状態で、もう1人が手引きして校地内を歩きました。お互いが「大丈夫だよ。何もないよ。」「段差があるよ。気をつけて。」と声を掛け合いながら、助け合う大切さを感じていたようでした。

午後には、体験についてまとめ学習を予定しています。