信夫中学校日誌

臨時休校期間が終わります。

コロナウィルス感染症拡大防止のために学校が臨時休校になり、生徒のみんなの生活が変わりました。

外出自粛になり、友達にも会えない。外で思いっきり体を動かすこともできない。

学習のまとめや新学年に向けて自分で計画を立て学習をしなければならない。

多くのストレスを感じる長い休校期間でした。

保護者の方々にも不規則な登校日や分散登校においては、様々なご協力ありがとうございました。

生徒たちのスマイルライフや提出された学習内容を見ると、家での生活や家庭学習に一生懸命取り組んでいたことがわかりました。

 

 

生徒がいない学校で過ごす教員も様々なことを考え、学びました。

これから始まる学校生活において、生徒のためにできること。

制限がある中で、少しでもリスクを減らすための新しい学校生活様式について考えました。

 

また、生徒の学習の対する興味関心を高めるため、市から貸与されたタブレットを利用し、デジタル教科書を活用した授業ができるようにしました。

デジタル教科書には、豊富な資料やわかりやすい動画、音声など視覚的聴覚的に理解を促すものが多く使われています。

この期間を利用し、多くの教員が使えるようになりました。

今後もこのタブレットをフル活用して授業を行なっていきたいと思います。

 

 

長かった休校期間も終わります。

この期間で感じたことや学んだことを大切にしていきたいと思います。

そして、これから始まる新しい学校生活様式に慣れ、楽しく安全に過ごせるように努めていこうと思います。