過去を知り、未来へつなぐ
1年生が「東日本大震災から学ぶ」ということで道徳を実施しました。
基本的には、「ふくしま道徳教育資料集 絆」の資料をもとに授業を行い、生徒たちに考えてもらいました。
クラスごとに実施する内容は異なりますが、大震災についてほとんど記憶のない1年生にどのように伝えていくか考えて授業を行いました。
あるクラスでは、先週から新聞記事を掲示し、被災した方の当時の想いや現在の心境を示していました。
あるクラスでは、当時の映像や画像を用いて様子を伝えていました。
授業の中で、生徒一人1台付与されたタブレットPCを利用して、東日本大震災について調べ学習をしているクラスもありました。
10年前のあの日、多くの人が感じた恐怖や不安、そして前を向いて進もうとする気持ちを知ることができたようです。
この大震災を知り、これからにつなげていくことができるようにしなければならないと強く感じました。
もし可能なら、この機会にご家庭でもお話をしていただけると大変ありがたいです。