校内研究のための授業公開
6時間目に現職教育主任の先生が授業を公開しました。
学校では、毎年テーマを決めて校内研究を行っています。
その研究のためのパイロット授業を3年生の数学で行いました。
今回は授業でICT機器を活用するための1つの方法を提示していただきました。
様々な三角形の辺を一辺とする正方形の面積の関係性から「三平方の定理」に気づくという内容でした。
自作のソフトを用いてタブレットPCで、三角形を自身で動かし面積の関係性を調べる方法で行われました。
モニターに映る図を見るだけでも十分イメージをつかみやすいと思いますが、自分の手元で自分自身で動かして学習することでより一層学習意欲が高まっているようでした。
操作に慣れてくると様々な条件で関係性を調べようと主体的に取り組む姿も見られました。
今後は、それぞれの先生方が研究テーマに沿って授業を展開していきます。